町中の人間を眠らせ、百手を補佐する。 東映版では琵琶法師のような姿で妖気の漂う飛行舟を漕ぎ、催眠ガスを蔓延させた。背中の楽器は特に使用されず。
原作では夢魔(むま)族。「ねん香炉」という壷から出る香を嗅ぐと誰でも眠ってしまう。ほんの数コマしか出て来ないが、夢魔族らしい幻想的雰囲気はずっといい。