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雨女郎[あめじょろう](CV里見京子)
東映版初登場1973年12月13日 第11夜

妖気の衰えから一時は雲の上でひっそりと暮らしていたが、工場の煙や排気ガスなどの大気汚染によって強力な毒素を吐き出す妖怪となって復活。雨の日に出没し、毒素を吐き付ける。毒素をかけられると45℃〜50℃の高熱を出し、歯や髪が抜け落ち、死ぬ事もある。
カミナリジシを飼っている。

左/アニメ画:来化魔滅 右/ラフ画:カオス
雨女郎
「人間のものを人間に返してやって何が悪い」自業自得だと言う雨女郎の言い分の方が筋が通ってはいる。
最期はまどろ眠と同じく、ペットにとどめを刺されてしまった。
トバッチリ先生が無謀にもナンパしようと声を掛けた。振り向いた顔はバーバラより美人に見える。
小4連載の石川賢版では、雨に溶ける能力を持ち、傘に化けて人間を体の中に取り込んで魂をとる。雨は毒薬。えん魔くんに着物を焼かれ恥じらいを見せていた(胸を隠す)のはちょっと可愛くて好きだな^^
小4ではカミナリジシは登場しない。

カミナリジシ
東映版初登場1973年12月13日 第11夜

雨女郎のペット。たてがみから雷を放ち、飛行能力もある。 狛犬のような姿をしている。
不可抗力で主人の雨女郎にとどめを刺してしまった。
雨女郎亡き後は地獄界に送還されたのだろうか?
ダイナミックプロのラフ画コメント通り「たてがみからカミナリをおとす」設定はそのままアニメでも使われていた。

カミナリジシ
左/アニメ画:来化魔滅 右/ラフ画:カオス

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