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雪子姫[ゆきこひめ]
原作初登場1973年9月30日
東映版1973年10月4日(CV坂井すみ江)
メ〜ラめら2011年4月7日(CV能登麻美子)

本編ヒロイン!
地獄界の名門・雪女家の姫君。東映版では孫娘と言われていた。
冷凍術を得意とし、状況判断に長けている。
ミニスカート的着物と、頭の左側につけているドクロの髪飾りがトレードマーク。氷風呂が好き。
えん魔くんとは幼馴染。自力で妖術が使える分、えん魔くんよりも強いのでは?

雪子姫
左/東映版 中/原作 右/メ〜ラめら
画:来化魔滅
主人公より背の高いヒロインは豪漫画ではよくあるパターン。
途中から急に頭身が伸びたが、絵的には初期の子供っぽい方がえん魔くんと釣合ってると思う。
原作ではえん魔くんといちゃついてる事が多い(笑)
囮になる為に嫌々ながら褌姿にまでなってくれるし、とっても可愛いのだ(*^-^*)
ミニの振袖にノーパンという刺激的なファッションは男子の心を鷲掴みにした模様。
よく脱がされていたが、本人は入浴以外で脱ぐ事は滅多になかった。
ダイナミックプロのラフ画では髪飾りが雪の結晶の形をしていた。

東映版ではお転婆で気位が高く、軽々しく「雪ちゃん」などと呼ばれると「あたしの名前は雪子姫!」と角を立てる。
参戦するもかえって足手纏いになる事もあるが、えん魔くんをかばって犠牲になろうとしたり(13夜)敵の気持ちを汲んでやったり(5夜)、時折見せる優しい面も見逃せない。
度々えん魔くんと喧嘩しつつ、最終回でいきなりカップルになった。

メ〜ラめらでは頭身が低く抑えられ、性格は原作に近くなる。
エッチなシーンがハルミちゃんに振られたり、もっとエッチな艶靡ちゃんが登場したりで、雪子姫のお色気は削られたが、えん魔くんとのラブラブは増えたので良し。
CG技術が上がった為、着物は一見白だが、よく見ると雪の結晶の模様入り。髪の色は青系のグラデーションと凝っている。
左足首に括られているリボンのような物は、実はおみくじ。これを集めると…

初期と後期左/ダイナミックのラフ 右/アニメ12夜からのデザイン
画:カオス


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