HOME総合リスト研究室宝物庫リンク掲示板

メインキャラ辞典妖怪人別帳

閻魔大王[えんまだいおう]
原作初登場1973年9月30日 1話
東映版1973年11月22日 8夜(CV柴田秀勝)
メ〜ラめら2011年4月14日 2炎(CV若本規夫)

閻魔大王
左/東映版 中/原作 右/メ〜ラめら版 画:来化魔滅

えん魔くんのおじさん。地獄界を統率する最高権力者。
巨体の持ち主で超能力に長けており、その実力は地獄界随一。
えん魔くんの身内では唯一登場するお方。両親のどちらの血縁かは不明。

原作で1番最初に御登場。ただし1・3話に登場するのみで、ただの脇役だった。
実の甥を、暴れん坊で手に余るからと異世界(人間界)に追い出し、非行妖怪の捕獲を命じて一石二鳥。その一方でえん魔くんに武器(火炎ステッキ)を与え、仲間(特に雪子姫)を同行させるなどの粋な配慮をしてくれるのは、不出来な甥でも可愛いのか。

東映版初登場はセリフはなく、実際にセリフ入りで喋ったのは12夜。
原作と同じく甥っ子には少々甘い。地獄別荘をボーナス支給したり、アニメオリジナルの御妖船ドロロン号を貸してくれたり、最終回ではえん魔くんに新たな再生能力を与えてくれた。

メ〜ラめらでは甥っ子可愛いに拍車がかかる。なぜかオネエ設定に…。
原作とは似ても似つかぬ女々しさが強調されていたが、終盤はあの世のエネルギー不足解消の為にエネルギー源である人類の強制大殺生を決めるなど非情さも際立った。
天国の弁天とはただならぬ仲らしい…?

メインキャラ辞典妖怪人別帳

HOME総合リスト研究室宝物庫リンク掲示板